中野章三コラム

14.待ちに待ったジーン・ケリー!

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14.待ちに待ったジーン・ケリー!

 

 昭和27年に公開されたMGMミュージカル「世紀の女王」と「水着の女王」はエスター・ウィリアムスと、トランペッターのハリー・ジェームス楽団やザビア・クガートのラテン楽団の音楽と歌、水の中でのダンスと賑やかな映画でした。

 

人気スター、エスターの次に来た映画は「百万ドルの人魚」。

 

同じエスターの「闘牛の女王」では、リカルド・モンタルバンと、とても足が長いシド・チャリシーの綺麗なダンスが印象的でした。
 そして、いよいよ待ちに待ったジーン・ケリーの「錨を上げて」。 1945年の作品です。

 

終戦の年だったので、映画の内容も、ジーンとフランク・シナトラ扮する海軍の水兵2人が3日間の休暇をもらいハリウッドへやってきて、二人が同じ女性を好きになってしまい、結局フランクがウェイトレスの女性と愛し合い、めでたく二組のカップルができるという物語でした。

 

そんなストーリーの中に、ジーン・ケリーのタンゴタップ「ラ・クンパルシータ」、漫画{トムとジェリー}のアニメのジェリーとの合成が素晴らしいタップダンス、それにアカデミー賞主題歌賞を取ったシナトラの歌やキャスリン・グレイスンが歌う「ジェラシー」、ホセ・イタービのピアノ演奏などと盛り沢山。2時間30分という長い映画でしたが、全く飽きませんでした。



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