中野章三コラム

9.アン・ミラーのタップダンス

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9.アン・ミラーのタップダンス

 

 ミュージカル映画「イースターパレード」を観て以来、歌や踊りのある映画が待ち遠しくて、次に観たのが「アメリカ交響楽」。

 

 音楽家ジョージ・ガーシュインのライフストーリーで、原題にもなっている”ラプソディ・イン・ブルー”をはじめ、スタンダードナンバーの”サムバディ・ラブス・ミー””ザ・マン・アイ・ラブ”などの素晴らしい曲がいっばいでした。

 

 ミュージカルとはちょっと違うけれど、こういう音楽映画が次々に封切られました。

 

 「ジョルスン物語」
 アメリカの顔とも言われた歌手アル・ジョルスン。”スワニー””エイプリル・シャワー”等のスタンダードになっている曲を歌ったアルの伝記ストーリー。

 

「夜も昼も」<night and day>
 作曲家コール・ポーターのストーリーで、彼の作った有名な”I’ve gat you under may skin””I get a kick out of you”がちりばめられており、クライマックスのショウナンバーとしてあの”begin the begin”が流れました。

 

 この映画の中ではもう一つのショウナンバーで女性のタップダンスがあり、すごい早さでスピンしながらのタップステップに驚かされました。

 

 アン・ミラーのタップは後に観た「恋のブラジル」。
 指揮者がイタズラをして音楽を早くしたり遅くしたりするのですが、怒りながらも音楽に合わせてタップダンスを踊るシーンが忘れられません。
 高いヒールの靴で機関銃のようなリズムステップ、綺麗な脚、膝から下の長いこと!イースターパレードより前に作られた映画なので、白黒でした。



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