中野章三コラム

6.コメディ映画・凸凹シリーズ

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6.コメディ映画・凸凹シリーズ

 

子雀劇団での次の公演で、京都に行ったとき、アメリカ映画”育ちゆく年”を観ました。ディーン・ストックウェル少年の芝居の上手さに感動しました。彼は” 緑色の髪の少年”にも出ていて、その映画はモノクロなのに少年の髪だけがグリーンで、びっくりしました。

 

この映画の主題歌 ”ネイチャー・ボーイ”はアカデミー主題賞をとった、とても素敵な歌でした。
 その頃に観た映画を次々に並べてみましょう。

 

 名子役と云われたマーガレット・オブライエンの"マーガレットの旅"、"緑のそよ風"。西部の悪漢に小さな女の子が恋をして、その汚れのない可愛さに、悪漢が良い人間になってしまうと云う可笑しな楽しい映画"悪漢バスコム"。

 

臆病な幽霊がお城の小さなお姫さまと仲良くなり、臆病な城主の末裔の軍人に手柄をたてさせる"幽霊は臆病者"はとても面白い映画で、なんといってもマーガレット・オブライエンの可愛らしさは抜群でした。

 

 ばかばかしいけど大笑いするのがコメディ映画。ローレル&ハーディの"極楽闘牛士"、アボット&コステロの"凸凹お化け騒動"、"凸凹宝島騒動"、一攫千金をと出かけた船の中で、黒人のトリオグループがテーブルの上でタップを踏むシーンがありました。

 

船が揺れるので、テーブルが傾いて落ちそうになりながらのタップダンスがとても面白かった。他にもこのコンビでの"凸凹スパイ騒動"、"凸凹西部の巻"も観ました。

 

ビング・クロスビーとボブ・ホープのコンビの"アラスカ珍道中"、"モロッコへ道"、"南米珍道中"。このシリーズではビングは歌は上手いし、ドロシイ・ラムアーにもてる美味しい役。

 

一方ボブは女性には目がないちょっと助平で頓馬な男でいつも危ない目に遭ったりする損な役柄でしたが、いつも二人で金儲けのために冒険するという話で、歌やダンスがあったりとアメリカ映画ならではの楽しさでした。



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